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先輩オーナーインタビュー

大学在学中にアルバイトをした居酒屋で飲食業の楽しさに目覚め、理系なのに外食企業に就職。 接客から調理、スタッフや売上の管理なども経験しました。業種はともかく、自分で何かやりたいとずっと思っていましたから、40代で独立を決意。 「らあめん花月嵐」はFCの中で一番おいしかったし、メニュー開発やメディア戦略など本部の体制もよかった。何より、売上が見えている直営店を低資金で引継げる「既存店引継ぎ開業プラン」は他にはない魅力でしたね。

自分は飲食業の経験者でしたが、未経験でも段階ごとに目標を立てやすい研修プログラムだなと思いました。 心に残っているのは、開店直後、疲れきっていた時にSV(スーパーバイザー)が栄養ドリンクを持ってきてくれたこと。
普通なら仕事だけの関係なのに、人のあたたかさを感じました。今も毎月お店に来て、店内の様子などチェックしてくれます。自分では気づかないところをお客様目線でアドバイスしてくれるので助かっています。

一人で忙しく営業しているとお客様が丼を下げてくれたり、「がんばって」「疲れてるんじゃない」なんて声をかけてくれたり。開業2周年を迎えて思うことは、お客様、従業員を含めた人の大切さ。毎日やることや考えることがいっぱいあるおかげで、自分自身を高速で成長させたのが独立開業だったと思います。
とはいえ、まだまだお客様を十分満足させているとは思っていないので、もう1ランク上の店になるのが今の目標です。

自分を成長させたい人はもちろん、本部のサポートもあるので飲食業を未経験でもやる気さえあれば何でもできると思います。
お客様の立場になって考え、味も接客も常に満足してもらうことを心がければ繁盛店にもなれる。 人生は一度しかないのだから、前を向いて進んでいきましょう。

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