先輩オーナーインタビュー
雇われて働くよりも自分の裁量であれこれしてみたいという気持ちが強かったので、常に“独立”という思いを持って様々な職を転々としてきました。
飲食業から営業まで経験した上で花月嵐を選んだのは、自己資金が少なくても独立できる点です。
まずは社員として経験と資金を蓄えることができるのは大きな魅力でした。
独立する以前から店長としてお店を仕切っていました。
その経験値があっても経営者としての苦労は絶えなかったんです。
売上や従業員教育など、様々な不安を自分と同じ視点で考えアドバイスをくれるスーパーバイザーの存在は、心のより所になっています。
店舗運営、経営、そして精神面まで本部がサポートしてくれるのは非常にありがたいです。
以前、売上が伸びず精神的に落ち込んでいた時がありました。心配された本部の方々が、売上が好調なFCオーナーさんとお話する機会を設けてくれたんです。
私のやる気に火を付けるにはそれが一番だと見極めてくれ、実際それを機に売上が上向きました。
型どおりに決められた対応ではなく、ちゃんと自分と向き合ってくれた上での最良のサポートをしてくれるんです。
経営している2店舗は、それぞれ「新規店舗開業プラン」と「既存店引継ぎ開業プラン」で開業しました。
新規は自分でゼロからつくり上げる楽しさがあります。
従業員もお客さんも厨房もすべてが新しいのでお店への愛着が強くなります。
引継ぎの良さはスタートの時点ですべてがそろっている点と資金が抑えられる点です。
お店が軌道に乗ったと実感できるまでが早いと思います。
様々な業態で働き実感したことは、どんな仕事においてもホスピタリティが大切ということです。
なので、それを強く感じるお店を目指し、従業員教育に力を入れています。
「厳しく、でも、厳し過ぎず」がモットーです。
本部の方がそうしてくれるように、私も従業員ひとりひとりに合った接し方を心がけています。
調理や店舗オペレーションは一朝一夕にはできず、はじめは大変だと思います。
でもコツコツ積み重ねた力は確実にお店を強くし、次を目指す力にもなるので、続ける努力ができる方はぜひオーナーを目指して欲しいですね。
くじけそうになったとしても、本部の方々が絶対的な味方でいてくれるので心強いですよ。
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